情報学部 情報マネジメント学科 INFORMATION MANAGEMENT
データサイエンスと経営工学の学びをビジネスに生かせる人材に
学びの概要
IoTや情報社会の進化により増え続けるデータにはビジネスや課題解決のヒントが隠れています。これらの利活用の手法こそがデータサイエンス。情報マネジメントをマーケティングなどの経営工学と合わせて学び、プログラミングや情報システム、アプリケーションへの理解も深めることで、企業のIT人材としての資質も磨きます。
情報マネジメント学科の将来イメージ
情報通信業、製造業、サービス業、卸売業、小売業、金融業、保険業で活躍できる
学びのポイント
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情報技術
コンピュータに関する基礎知識として、情報理論、プログラミング、アルゴリズム、データベース、ネットワークの基礎を学びます。また、情報システム開発において重要となるソフトウェア開発、情報システム開発、情報管理とセキュリティを学修します。
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経営工学
「ヒト」「モノ」「カネ」を管理する知識として、ヒューマンリソース・マネジメント、プロジェクト・マネジメント、ファイナンシャル・マネジメントを学びます。また、経営を科学的に扱う知識として、インダストリアル・マネジメントやオペレーションズ・リサーチを学びます。
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データサイエンス
データの特徴をうまく説明する技法や、データを処理できるようにするためのデータエンジニアリングに関する技能、データを処理するための技能である機械学習を学びます。また、ビジネスでデータサイエンスを実践するための方法や、ビッグデータを扱う技術を学修します。
学びのKEYWORD
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経営工学経営工学
「ヒト」「モノ」「カネ」にかかわる経営上の課題に工学的にアプローチ
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地方創生地方創生
地方の抱える社会課題をDXとデータサイエンスで解決に導く
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DXDX
生産性の向上などによりさまざまな実社会の課題解決を目指す
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データサイエンスデータサイエンス
ビッグデータの活用で社会課題の発掘を目指す
学びの活用例
例えばスマートフォンの素材や製造、活用法において、
情報マネジメント学科では「データサイエンス」の学びを担います。
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データサイエンス
データサイエンスを情報マネジメントなどの経営工学と合わせて学び、ビジネスへの利活用に挑戦します。
情報マネジメント学科の学び
MOVIE CONTENTS つくる人になろう
4年間の学び
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1年次
情報技術者としての基礎的素養を培う
情報技術者として不可欠な基礎的素養である数理的・論理的思考力やプログラミングスキルを培うために、数学、物理学、アルゴリズム、プログラミングの基礎を重点的に学びます。また、初年次ゼミナールおよび情報リテラシをとおして、学修スキルおよびパソコン利活用スキルを身につけます。
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2年次
経営工学やデータサイエンスの専門技術の理解に必要な基礎を固める
経営工学やデータサイエンスの専門技術の理解の基礎となる応用数学、情報理論、確率・統計などを学びます。また、データベース、ネットワーク技術、Web技術などの現実のコンピュータシステムの開発に必須の技術を学修します。
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3年次
ビジネスの現場でデータサイエンスを実践するために必要な専門技術を深く学ぶ
多変量解析、機械学習、シミュレーション、ゲーム理論、ビジネスデータサイエンス、ビックデータ活用などの科目をとおして、ビジネスの現場でデータサイエンスを実践する際に必要となる知識や技術を学修します。また、専門ゼミナールをとおして各自が選択したテーマに関連する専門技術について深く学びます。
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4年次
データサイエンティストとして社会で活躍するための能力を磨く
高次レベル科目をとおして、経営工学やデータサイエンスに関連する最新の知見や応用について学びます。さらに、卒業研究において、経営工学、データサイエンス、情報技術をテーマとする研究に取り組み、これらの技術の応用力および実践力を高めます。
情報マネジメント学科 学びのSTEP
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基礎
- 経営工学基礎
- データプレゼンテーション
- 情報基礎実践
- 解析基礎
- 情報デザイン論
- アルゴリズム基礎
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応用
- データエンジニアリング
- マーケティング
- インダストリアルエンジニアリング
- データマイニング基礎実践
- 機械学習基礎
- 情報応用実践
- 情報マネジメント基礎実践
- データベース
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発展
- ゲーム理論
- ファイナンシャルマネジメント
- ビッグデータ活用
- ビジネスデータサイエンス
- プロジェクトマネジメント
- ヒューマンリソース・マネジメント
- 生産システム
- 機械学習応用
- 専門ゼミナール
- UI・UXデザイン
情報システム学科の就職・進学状況 ※前身となる情報コミュニケーション学科の実績です
- 広島 46.7%
- 関東 33.3%
- 近畿 6.7%
- 四国 4.4%
- 中国(広島除く)4.4%
- 中部 2.2%
- 九州 2.2%
- その他 0.0%
※構成比について、小数点以下第2位を四捨五入しているため合計は必ずしも100%とはなりません。
- 情報通信業 54.4%
- サービス業 15.6%
- 製造業 12.2%
- 建設業 7.8%
- 卸売・小売業 3.3%
- 金融・保険業 3.3%
- 運輸・郵便業 2.2%
- その他 1.1%
- 電気・ガス・水道業 0.0%
- 不動産・賃貸業 0.0%
- 医療・福祉 0.0%
- 公務 0.0%
- ㈱アスカネット
- ㈱イガワテック
- インフォテックソリューション㈱
- エクシオ・デジタルソリューションズ㈱
- ㈱SRA西日本
- ㈱エディオン
- ㈱エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
- ㈱NSD
- ㈱NTTフィールドテクノ
- ㈱エネコム
- ㈱OKIソフトウェア
- ㈱キーレックス
- 協栄産業㈱
- ㈱呉電子計算センター
- ㈱ケイ・シー・シー
- ㈱K・システムソリューション
- ㈱コア
- ㈱サンネット
- ㈱ジーテック
- 新川電機㈱
- ㈱新星工業社
- 中外テクノス㈱
- ㈱中国新聞社
- ㈱中電工
- 中電プラント㈱
- T&D情報システム㈱
- ㈱TD Holdings
- データシステムソリューション㈱
- ㈱テクノプロジェクト
- デルタ工業㈱
- ㈱電通総研IT
- 東芝ITサービス㈱
- ㈱ドコモCS中国
- 西日本高速道路サービス・ホールディングス㈱
- 西日本電信電話㈱
- 西日本旅客鉄道㈱
- ㈱ニッセイコム
- ㈱日本クライメイトシステムズ
- ㈱ネクストビジョン
- ㈱ハイエレコン
- ㈱ハイマックス
- ㈱ピージーシステム
- ㈱日立インフォメーションエンジニアリング
- ㈱日立ソリューションズ西日本
- ㈱ヒューマンシステム
- ひろぎんITソリューションズ㈱
- ㈱ヒロケイ
- 広島ガス㈱
- 広島信用金庫
- マツダ㈱
- ㈱ユー・エス・イー
- ㈱両備システムズ
- ほか
- 鳴門教育大学大学院
- 広島工業大学大学院
- 広島大学大学院