研究紹介
FUTURE TECHNOLOGY
工学部
- 電子情報工学科
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- 圧倒的な処理能力を誇る量子コンピュータ。
しかし実用化には多くの課題がある - 万が一の医療トラブルも見逃さない。
点滴の落下を監視するシステムを開発 - “超音波”を使えば、
空中のドローンに地上から電力を送れるようになる? - 鉄道模型に医療機器、水素エネルギーにスマートグリッドまで?
電⼦デバイスを多彩に追究 - 医療現場のリアルを疑似体験できる
トレーニングシステムを開発。 - スマートフォン、カメラ、家電製品、ペットボトルまで?
日常の様々なシーンを支える『微細加工』技術 - 心臓のドキドキを解析すると、
メンタルコントロールにも活用できる? - 病院に行かなくても、
普通に生活しているだけで『健康診断』ができる? - スマホの進化もIoTの発展も支える、
省電力・極小LSIを開発する。 - 医療現場で壁に直面しても、論理的な解決策を自力で導き出す。
そんな臨床工学技士を育てたい - 「同期」現象を正しく解析すれば、さまざまな分野で活用できて
未来予測なども可能になる? - 機器トラブルを監視するシステムがあれば、
医療事故はもっと減らせるはず。
- 圧倒的な処理能力を誇る量子コンピュータ。
- 電気システム工学科
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- 工場やビルを「温めたり」「冷やしたり」する設備は、
まだまだコストダウンできる - 介護現場のレクレーションに、
ロボットが盛り上げ役として参加する? - 停まってもらっちゃ困る電⼒設備の点検は、
どうやればうまく⾏く? - 大きな変革が到来する中、
電力がインフラとしての役割を果たし続けるには? - 手つかずの「ミリ波」開拓で、
無線データ通信の大容量化・高速化が可能に! - 放射性セシウムの同位体分離を実現し、
「負の遺産」を⾃分たちの世代で解決したい - 地デジ、スマホ、無線LAN…現代の通信は、
デジタル変復調技術が支えている - わずか0.00001秒で摂氏3,000度に達するエンジン内では、
何が起こっているか? - 身の回りにあるあらゆる現象から
「電気」を生み出すことができる
- 工場やビルを「温めたり」「冷やしたり」する設備は、
- 機械情報工学科
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- 海の謎を解明する、
⾃律型・海中探査ロボットを開発せよ! - 生活、産業、防災まで。
私たちの日常は「流れの制御」と密接に関わっている - 耐食性の高いステンレス鋼も、やっぱり錆びる。
“表面”の工夫で、金属はもっと強くなる。 - レーザに適切な光学素子を加え、あらゆる加工を可能に!
- “人”を中心に据え、動力学の視点でモデル化すれば、
機械はより使いやすくなる - 固体の結晶に存在する“欠陥”が、
産業の発展に役立ってきた - 「聞こえない音」が車を変える。
生活をもっともっと便利にする - キラキラ輝き、映り込みも激しい鏡面部品の欠陥をどうやって見分ける?
- 本物ソックリのCG映像は、
細かく計算された数式から生まれる - 家電・携帯・自動車…。次々に登場する新製品の生産は、
どんな仕組みが支えている? - CAE技術で金属部品の製造をシミュレーション。
製品を“うまいこと造る”方法を探る - 素材に2つの機能を持たせる「マルチマテリアル」
技術がCO₂削減問題に貢献 - 一見、気まぐれな『流れ』の謎を解き明かし、
地球環境の改善に役立てたい - “燃焼”現象を深く理解すれば
省エネ化やカーボンニュートラルにもっと貢献できる
- 海の謎を解明する、
- 環境土木工学科
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- 発展途上国でも入手可能な簡素な材料だけで、
真水造水装置を作成する - 瀬戸内のアサリ資源量回復を目指し、陸上で養殖。
成育したアサリを干潟に戻して生態系を再生し、CO2削減にも貢献。 - 飛行機がなぜ空を飛ぶか、数学的にはまだ完全に証明されていない?
- 宮島の伝統的なまちなみを長く維持し、
後世に残すために必要なまちづくりの知恵とは? - バス停が遠くて街に出られない。
過疎地のそんな“ラストワンマイル”問題を解決 - 渋滞にイライラしない。
そんな交通体系の整備された街をつくるには? - 原子レベルでの精密シミュレーションという手法を活かし、
土木材料の可能性を追求 - コンクリートも"病気"になる。
コンクリートを健康に保ち、⻑く使い続けるには? - 数値シミュレーションを活用し、
豪雨・台風・地震などによる被害を最小限に
- 発展途上国でも入手可能な簡素な材料だけで、
- 建築工学科
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- 近世の建築技術の粋を結集した“日本の城”。
その姿を、ありのままに復元する。 - 地震が来た!その時、
建物の「土から下の構造」はどんなダメージを受けるか? - 建物損傷から地域活性化、原生林管理まで。
幅広く「建築」をとらえる - 合理的に考え抜かれた建物の構造体は、
安全性に加えて美しさを兼ね備える - 少子高齢化・人口減少社会の中で〈少なさ・小ささ〉を見つめなおす
- 水を通し、植物や生物を育てることもできる
“雷おこし”のようなコンクリート - 震度6クラスの地震に見舞われ,建物が崩壊…。
そんな最悪の事態を防ぐには? - 3次元オブジェクトCADを使い、
コンピュータ上で仮想の建物を構築...それが建築の主流に - 室内での除菌スプレーもやり過ぎると、
むしろ健康に悪影響を及ぼすかも? - 身近な環境の“ノイズ”を除去し、
静けさに満ちた、心から落ち着ける空間を実現。 - 住む人たちが知恵を出し合えば、
「楽しく暮らせる家」が生まれる - 数百年も受け継がれる伝統木造建築物は、
何度も訪れる地震災害に耐えられるか? - 地震に強いだけでなく、
居住性や機能性まで守る。そんな鋼構造物を生み出す
- 近世の建築技術の粋を結集した“日本の城”。
情報学部
- 情報工学科
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- VR空間で、「硬さや質感」をリアルに伝えるためのデバイスを開発
- スマートセンシング技術で日々の健康状態を
キャッチし、生活習慣病を予防。 - システムの堅牢性・安定性を高めるため、
テスト工程を「自動化」できないか。 - 「あいまいで、やわらかな計算⽅式」が、
イジメや差別の問題を解決する? - LSIは、スマートフォンやIoT機器など
情報システムの『頭脳』だ - このままだとインターネットの『住所』不足で、
ネットが使えなくなる? - 医療現場で起こる機器のトラブルを、工学的アイデアで解決
- 熟練者と素人の「技術の差」を、
ニューラルネットワークによって可視化する - 人の流れを、歩行者の位置を、スポーツ選手の動きを、
低コストかつ高精度な仕組みで捕捉する - 高温超伝導の実現に寄与し、エネルギーなど世界の諸問題を解決したい
- 光技術とナノテク、そしてITを融合し、
新たなセンシング技術を開発 - ネットワーク内で「最短ルート」を探すには、
適切な数式モデルが欠かせない
- 情報システム学科
- 情報マネジメント学科
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- 「他教科はダメだけど、数学だけは抜群に得意」
という生徒を、適切に評価するには? - 「数学は得意」「英語だったら負けない」という個性を、
適切に評価するには? - 工場の生産改善からスマート農業、笑顔メーターまで。
システムデザインでIoTに貢献 - SNSに投稿された文字・画像情報を、防災や観光に活用する
- カレーが好きだけど、ラーメンもお好み焼きも捨てがたい…。
こんな問題もすっきり解決できる - 学習の“結果”だけでなく“プロセス”を評価し、
正しい論理展開を習得させる支援システム。 - ものづくりのプロセスを科学的に分析すれば、
生産性向上のヒントが見つかる - 「動け!」と念じるだけで
ドローンを操作するシステムは開発できるか?
- 「他教科はダメだけど、数学だけは抜群に得意」
環境学部
- 建築デザイン学科
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- 時代や生活の変容に応じ、
建築計画・都市計画・ランドスケープデザインも柔軟に変化する - 建築史を学ぶことで、建築の可能性を洞察する眼と、奥行きのある発想が育つ
- “オリジナルな建築”をシステムがサポート。
デジタルデザインで建築が⾰新する。 - 建物は完成直後から「汚れて」いく。
「建物を育てる」という発想が、建物の価値を守る - 建築プロジェクトを進めるのに必要なのは、
時代や社会に対する視野の広さ - 「眠れない夜」を解消するために必要な、
快適な「室内温熱環境」とは? - 「水の使われ方」に注目すれば、建築物はもっと地球に優しくなる
- ビル・住居のリノベーションによって、
地域の活力は再生する - 木材の特性をモデル化し、適切に耐震性を評価するには、
数々の課題がある - 地震の損傷箇所を「熱」で測る。
頑丈な建物を「土」と鉄骨で作る - 機能性が良く、コストを削減した新木材を開発。
産学連携で家具・建材への活用を目指す。 - 「常識・ルール」を見つめ直すことで、
建築の本来あるべき姿が浮き上がってくる
- 時代や生活の変容に応じ、
- 地球環境学科
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- ドローンによるリモートセンシングとAIの活用で、
海浜植物の保全に貢献 - より遠くの宇宙に、より早く到達するための、
効果的な宇宙軌道を発見! - 砂にまみれて暮らす海浜植物は、
巨大津波のダメージにも負けなかった。 - リモートセンシングを利用すれば、
宇宙から地球のさまざまな現象が観測できる - 数学は「共通語」。相対性理論も生成AIも、
基盤に数学があるからこそ成り立つ - 地震や土砂災害対策から農業の発展まで。
『人工衛星』情報は多彩な分野に応用できる - ゴミを燃やした後の焼却灰を、コンクリート材料に、CO₂削減に活用する
- 月面へのピンポイント着陸を実現した
「SLIM」の開発プロジェクトを担当 - 集中豪雨の予測精度を上げるため、
海上低空域の水蒸気を観測する。 - 温暖化で北極の氷が融ける?いやその前に、山岳氷河が危ない!
- 二枚貝死滅の原因も、創薬に貢献する分子の作用も。
化学の力でさまざまな謎を解明
- ドローンによるリモートセンシングとAIの活用で、
- 食健康科学科
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- 植物の枝や葉っぱを切ると、
なぜ切り⼝から根が⽣えてくる? - 微生物の力を利用し、過去にない食品や製品を開発。
さらに新たな食品殺菌の手法を追究 - 科学の歴史、時代や社会との関わりを知ることが、
次代の科学の出発点になる - “究極の細胞”である酵母の可能性を追究し、
食品と生命の進化に貢献する - 薬の効能は一つじゃない。
安全性の確立した既存薬を、がん治療に役立てる - 場合によっては重大な事故につながりかねない「筋肉痛」を防ぐには?
- X線で酵素の構造を徹底的に解析。
病気の克服や身体機能の改善に貢献したい - 食後に高くなった血糖値を速やかに下げるには、軽度の運動が効果的
- ⾼齢の⽅の⼼筋梗塞や脳梗塞は、なぜ午前中が起こりやすい︖
- 味噌汁、丼にとどまらず、アイス、フルーツまで?
⾷のあり⽅を変えた“フリーズドライ”。
- 植物の枝や葉っぱを切ると、